8月20日夕方、注文していた苗3500本が届きました。種を捲いて35日くらい経った、ハウス桃太郎の接木ポット苗です。他の品種も一時考えたのですが決め手がなく、今まで通りの品種でとことん極めてみるのもいいかなと、コレにしました。 |
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苗を運んでくれた、武内農園の方々(ご覧の通り、好青年でした)。右の彼が、うちの育苗担当だったそうです。今年入社した新人さんだそうですが、立派な苗に育てていただいて、ありがとうございました。続きは、うちででっかく育てますよ。 |
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届いた苗には、まず添え木を差していきます。苗を倒れにくくして、後々の作業を楽にするためなのですが、手間がかかる仕事です。今回は、うちの両親と、翌日から手伝いに来てくれた叔父夫婦が全部やってくれました。助かる、助かる。 |
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翌日の助っ人は、強力なのがさらに2人いて、定植はどんどん進んでいきました。2人とも、仕事がたいへんな時に呼ぶと、スーパーマンのように飛んできて助けてくれる、頼りになる人たちです。 |
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苗からはずしたポットを拾うのは、例年子どもたちの仕事です。競争しながら、拾っていました。子どもたちも、立派な助っ人です。
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定植したら、まず水をやっておきます。定植したては、まだ根が十分に広がっていないので、注意しながら水を与えていきます。でも、やりすぎは禁物。根が水を求めて地中深く張っていくように、ほどほどに……。定植から八日後、長男が夏休みの自由研究のために苗の大きさを測ってみると、25pだったのが37pになっていたそうです。小さなつぼみも見えてきました。 |
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